手術以外の手段、術後の早期回復、薬を減らしたい、 QOL向上としての鍼灸治療 東洋医学的な考え方に基づいた「鍼(はり)とお灸」を主体とした施術を行う治療です。 『不通則痛、通則不痛』という古くからの中医学概念があり『気が通じなければ痛みとなり、気が通じれば痛みはない』という意味です。 その気の流れを調整することによって、全身のバランスを整え、生命力・自然治癒力を高め、ストレスからからだを解放して身体及び精神的なリラックスに導いていくことを目標にしています。(→心身一如) 手術以外の手段、術後の早期回復、薬を減らしたい、難病においてのQOL向上などに有効とされますが、特にどこが悪いと診断されていなくとも 「最近、歳のせいか覇気がない…」 「足腰に力がない…」 「食べるのが下手になった…」 などの未病の段階の症状でも効果があります。 あるいは痒み・吐きぐせ・こわがり・尿漏れなど薬を使うほどではないが改善してあげたい症状にも対応できます。(→未病治) |
手術、薬では処置できない症状に鍼灸治療 椎間板ヘルニア等の神経疾患や関節症などの運動器疾患など西洋医学による治療を行っても、痛みを取り除けない、治りが遅いなど現代の医学では対応しきれない症状が多数あります。 鍼灸は、西洋医学の治療を補完する形での治療法として大変有効な治療法です。 |
鍼灸がクセになるワンちゃん、猫ちゃんも 施術は30分前後、鍼治療に始まり、お灸、マッサージの流れで施術は約30分程度になります。 毛を刈ることなく、健側の痛みを感じにくいツボを揉んでから鍼治療を行うため、痛みはどんど感じさせません。 痛い思いや恐怖心を与えないように施術するため、鍼灸の気持ちよさにうっとりし、クセになるワンちゃん、ネコちゃんもいます。 |
私が鍼灸治療を担当します
加えて漢方薬の処方、ご自宅で出来るお灸やマッサージの指導も必要に応じてさせていただきます。 |
毎週火曜日 16:00-19:00 |
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毎週水曜日 13:00-18:30 |
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アリサ動物病院 鍼灸治療 中獣医 西川美和子 |
なるべく少ない鍼で効果を出し、苦痛を与えず、来院が楽しみになるような治療を目指しています。 加えて漢方薬の処方、ご自宅で出来るお灸やマッサージの指導も必要に応じてさせていただきます。 |